何もない場所からはじまった。

2014.08.28

130826_TETOKA[1]
(フクシマ ミキちゃんがつくってくれた手と花のロゴのピアス。大切に耳につけています。ミキちゃんありがとう!)

神田の司町。
40年以上もの間、紙の倉庫として使用されていた場所。
紙の倉庫だったため、窓も板でふさがれ密封されていた一軒家の古民家の一階。

ひょんな出会いのきっかっけでお店をつくらせてくれたひでおさん。
ありがとう!
そこからお金がなかったので大工さんに頼めず自分達でお店をつくることに。
板でふさがれた窓をあけ、窓からつくり、地面をほり、壁をつくりなおし、手と花をつくる日々。
お店がもしオープンできたらたくさんの方にゆっくりとくつろいでもらえるような空間をつくろうと気持ちと夢をこめて。
人間の手のひらとお花が好きだから、お花と人がたくさんあふれる場所に大好きな人間が集まってくれたらうれしいなあ~と手と花と名前をつけました。
お店の内装をするのは、はじめての経験すぎて汗たくさんかいて、ビールたくさん飲んで、失敗と喧嘩と、感動と笑いと涙の連続でした。
なにもわからないまま、はじまり1年がたちました。
今も昨日のことのように、感じています。
あっというまの1年で、まだまだ不器用な営業と切磋琢磨の日々。

お店のオープン前もオープンした後も
たくさんの方に助けられてばかり。
お世話になりっぱなしの1年。
今お店があるのは、みんなのおかげです!

たくさんたくさん本当にありがとう!!!!!
ありがとうがたくさんです。

壁にはすばらしい作家の方々に展覧会を開催していただけたこと、
展覧会をたくさん企画してくれたゆうちゃんありがとう!
イベントを開催してくれた皆様、
ひょっこり笑顔で遊びにきてくれるお友達やお客さま、そっと遠くから見守ってくれるお父さん、お母さん、弟。ケーキをつくってくれる妹。
そして大好きな犬のマヤ。

心から感謝の気持ちで一杯です。

これからも笑顔がたくさん集まる、手と花になりますように。
2年目もお店が続けられますように。

一番大変だった、手塚くん、ゆうき、ありがとう!
お店をつくっている間にたくさんたくさん写真を撮影していました。
たくさんある写真の中で。

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