Exhibition

バンドウジロウ[超タイポ]展 2017年6月3日(土)~6月25日(日)

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TETOKAでは6月3日(土)から6月25日(日)の会期でバンドウジロウ「超タイポ」展 を開催いたします。
バンドウジロウの描く文字は、普段、印刷物などで眼にするタイポグラフィとは違い、抽象絵画のようなスタイルでカリグラフィー(手書き文字)をキャンバスなどに構成していきます。
彫刻を学んだバンドウジロウの形へのオリジナルな感性とプロのギタリストとして長年音楽に携わるバンドウジロウの独特な文字のリズムが画面の中で響き合います。ぜひこの機会にご高覧下さい。

「超タイポ展」に向けて
代々木上原のイスラム教寺院で観たカリグラフィーの美しさに触発されて、7年ほど前からオリジナルのタイポグラフィ作品を作ってきました。
主に経典や憲法など、人類の英知として残ってきたことばを意識的に引用してきましたが、それらのことばをデザインしていく作業は、自分にとって旋律をつけたりアレンジを施していく音楽の作業とほとんど変わりません。文字が持つ「意味」と「形」のはざまで遊びつつ制作をしてきました。
今回の個展に向けては、少しずつ自分のことばもモチーフに加えていますが、「超現実」やニーチェの「超人」など連鎖的に考える中で「超」という接頭語がキーワードとして浮かんできました。流行語と思いきやしぶとく行き残る、名詞・形容詞・動詞、なんにでも使える特効薬的なことば「超」。「非常に・過剰に(超現実など)」と「超える(超人など)」という違う意味があって誤用されることもしばしばですが、そんな曖昧さも延命した要因でしょうか・・。
自分にできることは、ニヒリズムの時代に向けて日々「超タイポ」を描いていくことだけなのです。                   

バンドウジロウ

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PROFILE
バンドウ ジロウ
1960年生まれ。タイポグラフィ作家/グラフィックデザイナー/音楽家/多摩美術大学・美術学部彫刻学科卒業1984年-1990年 カーネーションにギタリストとして在籍。脱退後は、ミュージシャン&グラフィックデザイナーとして活動。2000年-2006年はTHE BOOMのサポート・ギタリストを務めた。2009年からタイポグラフィ作家としての活動が中心になる。個展など:「比類なきこのマントラ」(2011/ソーンツリーギャラリー)「ありてあるところのことば」(2012/横浜ベイクォーター)「公開制作64|タイポグラフィの実験室」(2015/府中市美術館)「バンドウ ジロウ展」(2015/マキイマサルファインアーツ)THE TOKYO ART BOOK FAIR(2012)アートフェア札幌(2015/マキイマサルファインアーツから出展)日蓮宗神奈川二部「龍口法難750」ロゴタイプ制作(2017)◎アートブック:「古今東西の聖者・賢者のことば」「クリシュナのことば」「constitutionalism」
http://geppei.com/05_bando/jb_index.html

EVENT
6月17日(土)19:30~(約1時間予定) ライブタイポ・パフォーマンス
バンドウジロウが、黒板などを使って様々なことばをライブで描いていきます。
※入場無料

6月18日(日)16::00~ 文字を見ながら茶を飲む会 #NoTeaNoLife
仏教を伝える僧侶たちが大陸から携えて、日本で独自の展開を遂げたお茶。
「茶」という文字は十が二つ(草冠)と八十八、合わせて108になっています。
除夜の鐘でつく百八という数は人間の煩悩を表しているのだそうです。
煩悩。飲んでしまいましょうか。

お茶3種(抹茶、釜炒り茶、煎茶)添え菓子付き
料金:600円
淹れ手:斎藤ちさと
備考:先着20名程度。
一度に対応出来る人数が3名程度までのため時間によってはお待ちいただくかもしれません。

展覧会概要
展覧会名:バンドウジロウ[超タイポ] 展 / Jiro Bando exhibition [Super Typo]
会期:2017年6月3日(土)~6月25日(日)
【オープニング・パーティー:6月3日(土)19:00-23:00 作家来廊】
営業時間:16:00~23:00
イベントのある日は営業時間が変更となる場合がございます。詳細はTETOKA ホームページ、Facebookをご確認下さい。
定休日: 水曜日
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
Tel: 03-5577-5309
観覧料: 1ドリンクご注文制

2017-05-27 | Posted in ExhibitionNo Comments » 

 

GOD BLESS U 2017年5月27日(土)

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5月27日(土)は GOD BLESS YOU
MICHIO YAMDAがスペシャルゲストをむかえ
夕方から音楽と美味しいお酒が楽しめる土曜日。
皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

GOD BLESS U
日時:5月27日(土)17:00~23:00
ENTRANCE:FREE

【 DJ 】
KATSUYA TERAKADO
Monk-E
YOJI IIZUMI
MICHIO YAMDA
【 SAKE SELECT 】
HIDEHITO KITAO (白金 酉玉)
十代の頃から飲食業界に身を置き修業する傍ら、日本酒の奥深さにいち早く着目する。今でこそ蔵元へ足を運び交流、体験し親交を深める業界人は少なくないが、その先駆者的存在となる。
蔵の大小に関わらず、素晴らしいお酒を醸す人々との親交を深め、全国津々浦々の蔵元、酒屋と繋がりを持ち、その広い精通力は関東でも指折りである。
年間5000種を超える日本酒を試飲することを数年続け、今は毎営業日に一本ずつ丁寧に利き酒し、香り、味わいを口に含んだ瞬間から余韻までを三段階に記すことを続けており、インスタグラム等で業界人や日本酒ファンより人気を集めている。
数々の飲食店、著名人の自宅料理番を勤めるなど経験を積み重ね、十年程前より、白金の焼鳥の名店・酉玉で店長として多くの食通を唸らせている。
その豊富な経験と知識を活かし、本年度より、料理・日本酒研究家としての活動もスタートさせる。
https://www.instagram.com/hito0230/
https://www.facebook.com/hidehito.kitao

会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
※TETOKAは16時から23時まで営業しています。

2017-05-22 | Posted in NewsNo Comments » 

 

Where’s The Music? 2017年5月16日(火)

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5月16日(火)はWhere’s The Music? を開催します。
今月はWhere’s The Music?久々の登場の紺紗実のライブ!
ゲストDJにyumiccoを迎え
皆様のお越しお待ちしております!

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紺紗実
New Album 「blossom」(P-VINE) 発売中!

紺紗実 “blossom” Release Live
2017. 6. 3 (sat)
渋谷 7th Floor http://7th-floor.net/
出演:紺紗実 + 石橋英子、須藤俊明、山本達久、ジム・オルーク
GUEST:波多野敦子(ソロ)
18:30 open / 19:00 start
adv 2,800円 / door 3,300円+1drink
☆お問い合わせ : 7th floor

紺紗実
official website  http://konsami.com/
official blog  http://konsami.jugem.jp/
official twitter @konsami_

「blossom」MV

★Where’s The Music?
日時:2017年5月16日(火)18:00~23:00
【 Live 】
紺紗実
【 DJ 】
yumicco
Ryohey Hayashi
Shohei Fujimoto
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
※TETOKAは16時から23時まで営業しています

2017-05-15 | Posted in NewsNo Comments » 

 

中村穣二展「POW」2017年5月5日(金)~ 5月28日(日)

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TETOKAでは5月5日(金)から5月28日(日)の会期で中村穣二展、「POW」を開催いたします。1974年生まれの中村穣二が描く絵画は、筆線を重ねるごとに意味や形から遊離し、絵の具の厚みが増すごとに画面は静けさをまといます。
ストロークの激しさとは裏腹に。その絵は、灼熱の炎で焼かれる黒楽茶碗のごとく、動から静へと物質を変容する自然の力をも感じさせます。
アメリカで学生時代を過ごした中村穣二の絵画が持つ、現代の抽象表現主義と黒楽茶碗の釉薬のような深く静かな漆黒の美を、ぜひ、この機会にご高覧下さい。

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中村穣二のペインティングは一見大胆な画面だが、その細部を注視すると要所要所であわいの魅力がある。意味と非意味の。黒と白の。黒と黒の。
その黒は単なる色彩としての黒ではなく複数の質感を導入した事で、それらが混ざり合う構成画面そのものの物質的魅力が立ちあがり、独自の作品性を獲得している。
それは例えるなら、陶器、茶器で言うところの「景色」のような、一定の作為を超えた偶然の美(または自然美)を追い続けているように感じる。またその力強いストロークは「書」にも通じるダイナミズムに溢れている。

しかしそのルーツは「和」のみならず「アメリカンカルチャー」とのミクスチャーなのだ。
中村は小学高学年頃に在日米軍人を夫に持つ叔母経由でリーバイスのジーンズやモカシンなどに触れ異国のファッションに魅了され、中高時代はパンク、オルタナティブロックにハマる。しかし音楽には走らずその周辺のフライヤーやジンなどのカルチャーに惹かれ、コラージュを独自にはじめた。
その後3年弱の語学留学で渡米。そこで出会ったルームメイトが皆アートコースの学生であったことも後の中村にかなりの影響を与えたようだ。
彼らの生活とアートと音楽の密接な関係、自由でリアルなDIY精神を目の当たりにした。
しかし中村自身の出自はアートスクールではない。それゆえに活動のかなり初期から、ストリート的なアンチ・アカデミズムを、意識的に指標して来た特異な作家である。

作品の話に戻ろう。
中村のペインティングは自動車塗装のような、永遠に乾かない液体のような艶やかな黒と、木炭やベルベットのように艶のない黒が織りなす漆黒に、キャンバス地による空白の白へ艶やかなアクリルの白が混ざり合い織りなすハイラティチュードな世界。サイズもマチェールもダイナミックな全身表現で半立体的とも言えるその隆起したテクスチャーは絵画としてのみならず彫刻的な魅力も兼ね備えている。
反面、ドローイング作品は非常に脆弱で儚い指先による表現。一見子どもの絵のようでいて、当然子どもでもアウトサイダーでもない中村の絵はそれらの既存価値基準をも揺さぶる。

ストロークの剛柔、画材の強弱、意味性、意味の放棄、白と黒。相反する要素が反発し合うワケではなく、あわいで同居する希少性と面白さが中村の魅力だ。ぜひこの機会に複写では伝わらない実物の味わいを直視していただきたい。

マジック・コバヤシ
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PROFILE
中村穣二
Born in 1974, currently lives and works in Yokohama, Japan
1974年生まれ、横浜市在住
Recent solo exhibitions (selected)
2015 | solo exhibition”Touch Me I’m Sick” CLEAR EDITION & GALLERY, Tokyo, JAPAN
2014 | “GODSPEED YESTERDAY” CLEAR EDITION & GALLERY, Tokyo, JAPAN
2014 | “Drawing Show”, Wishless, Tokyo, JAPAN
2013 | “OXYMORONIC”, CLEAR EDITION & GALLERY, Tokyo, JAPAN
2013 | Daikanyama Tsutaya in shop exhibition, Tokyo, JAPAN
Group Exhibitions (recent selected)
2015 | “THE WORKS” CLEAR EDITION & GALLERY,Tokyo, JAPAN
2015 | Art Kaohsiung, Kaohsiung, TAIWAN

展覧会概要
展覧会名:中村穣二展「POW」
会期:2017年5月5日(金)~5月28日(日)
【オープニング・パーティー:5月5日(金)19:00-23:00 作家来廊】
営業時間:16:00-23:00
休廊日:水曜日
イベントのある日は営業時間が変更となる場合がございます。
TETOKAホームページ、フェイスブックをご確認下さい。
会場:TETOKA
東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F
Tel: 03-5577-5309
観覧料: 1ドリンクご注文制

2017-05-08 | Posted in ExhibitionNo Comments » 

 

「すずきとまなぶ 」北田学(clalinet,Bass clalinet)×鈴木ちほ(bandoneon)2017年5月12日(金)

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学さんの音色聞いたその日からこの人とレコーディングしたいなぁと想い、そんな想いからはじまった2人ですが、実はduoは初めてです!毎回不思議なファミリーがにょきにょき生えてくるそんな広がる不思議な2人です。楽譜があったりなかったり、くるくるくるくるまわるよまわる。そんな音楽です。

北田 学[clarinet, bass-clarinet]
クラリネットプレーヤー、作曲家、即興演奏家。元々のスタートはクラシックのクラリネットの先生に手ほどきを受けるところから。中学の頃は真面目にレッスンを受けていたけれど、高校では何か違うことがしたくて、漕艇部に入るというアクロバティックな転向をした。その後、なんとか工業大学に潜り込み、ジャズ研に入り浸ってクラリネットのことは一旦忘れ、サックスを吹くようになる。6年ぐらいやって、どうも自分の中にサックスのセンスがないことにやっと気付き、クラリネットを再開。結局のところ、自分の好きな音楽を自分の好きなミュージシャンと演奏することになった。専攻は社会工学。ちっぽけな携帯の充電器メーカーを3年でやめた、脱サラ組。それなりに高学歴なのに、それを生かさない職についた、世間的にはダメな部類。ただ本人はそれ込みでの、今の音楽だと思っている。

鈴木ちほ [bandoneon]
幼少期から高校までピアノを経験。10代でエリック・サティ、バルトーク、メシアンなど現代音楽をコッソリ聴いて妄想に耽る遊びをしていた。中学時代に吹奏楽部に入り、名前に惹かれパーカッションを担当。音楽は天才しか出来ないものとまんまと思い込み努力もせず音大は諦める。しかしフトしたきっかけで和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩く日々を過ごすことにより、音の成り立ち、音がもたらす魔力、不思議、効果、音楽についての興味が泉のように湧いてきた。その為映画美学校にて音楽理論、レコーディングや作曲を学ぶ。同時にタンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごしたため、楽譜のない世界、フリーJAZZや即興音楽に興味を持つようになる。

★すずきとまなぶ
日時:2017年5月12日(金)
19:00open 19:30start
投げ銭+オーダー
【 Live 】
北田学(clalinet,Bass clalinet)
鈴木ちほ(bandoneon)

会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
※TETOKAは16時から23時まで営業しています

2017-05-07 | Posted in NewsNo Comments »