「MUSEUM (C)HOP.exhibition|ミュージアム(チ)ョップ 展」2020年1月25日(土)~2月9日(日)

手と花では1月25日(土)~2月9日(日)の会期で「MUSEUM (C)HOP.exhibition|ミュージアム(チ)ョップ 展」を開催いたします。
グラフィックデザイナー近藤ちはると水族館劇場の美術監督・浅野雅英がタッグを組み、異業種ならではの視点で本人たちが好きな作家の作品をミュージアムグッズ化します!

「前代未聞! ミュージアムのない、ミュージアムショップ」です。ミュージアムショップのように作家の作品をグッズ化する。グッズ化した商品そのものが、展示する作品でもあるというユニークで前例のない個展です。

多彩な作家から頂いた、ほぼ初見の作品群。それをどうグッズへ転化させていくのか?
それはデザイナーとして、この上なく幸せなことであると同時にまさに真剣勝負でもありました。
「作品」と「グッズ」の間には、思考と試行の格闘(まさに空手チョップを連打するかのような) の中で生まれたアイデアとイマジネーションが詰まっています。その全てを一つ一つグッズとしてデザイン=具現化できたかどうか。
この不思議なミュージアムはたまたミュージアム(チ)ョップ.でお確かめください。

敬愛する全てのアーティストに感謝をこめて。

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ミュージアム(チ)ョップ開催によせて。

不思議なタイトルの展覧会である。
何を展示するのかと問うと、好きなアーティストの作品を(自由勝手に)グッズ化するのだという。
企てたのは、近藤ちはる、浅野雅英という女と男である。なんと近ごろ、夫婦になったという。

女の方、近藤ちはるの(C)hiharuをとってミュージアム(チ)ョップと冠したそうだ。

それにしても人気アーティストに作品を創ってもらいそれをおもむろに自らのまな板にのせちゃって思いのままに料理しようとは、大胆不敵なことを考えたものである。

だいたいにおいて、この者たちは一体何ものか?
女は当代流行の広告を手がけるアートディレクター、男は幻想狂気、神出鬼没「水族館劇場」の美術監督である。

一見、両人とも、こんな大それたことをする様には見えない。

むしろ、女も男もおっとりとして、時に寝ているのかと思えるほど口数も少ない。人見知り、控えめな風であるが酒など交えて和すれば、細やかな気遣いとひだまり的温かさで人をなごませてくれる。

だが、しかしである。油断はならないのである。
この者たちの精神は、強靭である。苛烈である。

とりわけ自分たちが好きなもの(アートであり、舞踊であり、芸能であり、格闘であり)を求めることにおいては掛け値無し! 一切の手加減容赦はないのである。

私が皆さんにお伝えしたいのは、そういう女と男が何の因果か、夫婦というタッグを組んだということだ。組んじゃって、一発目の観覧試合を目論んだということなのだ。

近藤ちはるが言うには「ふたりでひとつのものをつくるという共同作業をアーティストの方や見に来てくれた人たちと一緒に分かち合いたい❤️」 とのことだった。

ミュージアム(チ)ョップ

斯くなる上は、胸奥に突き刺さり、脳天を揺さぶるチョップの雨あられ、覚悟してご覧頂きたい。(大井邦生 祝・拝)
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近藤ちはるさんも、淺野雅英くんも、水族館劇場にとって、なくてはならない存在の美術スタッフです。ちはるさんは団塊世代であるシンガーソングライターが谷保駅近くに開店したライブハウスのハウスバンドのリーダーでした。お店はオーナーの世代と、ちはるさんの世代の若いミュージシャンで活気に溢れていました。
水族館劇場は、また別の脈絡からオーナーと親しく、開店前のお店の工事を手伝ったりしていました。世の中はまだ息苦しさに満ちてはいませんでした。多摩川の河原で音楽祭を開催したり、社会的な活動をしたり、みな野生児のように暮らしていました。ちはるさんはそんな中から、青山の超難関デザイン事務所に就職を決め、あっという間に新人賞を最年少で受賞。売れっ子デザイナーになっていきました。
水族館劇場も、ちはるさんに全ての宣伝美術を任せました。それまでのアングラ色の濃いものから脱却した劇団は少しずつ観客を増やしていきました。
淺野雅英くんは舞台美術のお手伝いとしてあらわれます。大きなテーマパークのエイジングを生業としていました。淺野くんはすぐさま役者としての才能を開花させ、女装でラストシーンを引き寄せるという荒事でデヴューしました。
水族館劇場は多種多様なひとびとが出入りします。ひとりひとりにある、それぞれの思いを纏めあげて、ひとつの舞台を拵えるのは大変な作業です。とても座長ひとりではこなしきれません。そんな時いつも的確な方向性を指し示すリーダーシップに溢れています。その力を最も強く発揮したのが横浜トリエンナーレ参画のときの行政側との粘り強い交渉でした。
能力の高い淺野くんは、水族館の分裂騒動の時も、反旗を翻した、世代的には一緒の小劇場新劇団側につかず、スクラップ軍団でしかない取り残され組で、再建に力を貸してくれました。
そんなふたりに強く思うのはセンスが要求される立場にいながら、どちらも極めて論理的な思考を決断のみなもとにしていることです。
この思考力がある限り、これからも見る者の眼をひらく、素敵なアートを展開してくれるでしょう。近藤ちはるさんも、淺野雅英くんも、水族館劇場にとって、なくてはならない存在の美術スタッフです。(水族館劇場一同)

【PROFILE】
近藤ちはる/Kondo Chiharu
グラフィックデザイナー・アートディレクター。1978年山梨県生まれ。2002年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業後、ウルトラグラフィックス入社。’05年JAGDA新人賞受賞。’07 年甲府市文化奨励賞受賞。’14年より原宿サン・アド勤務。

浅野雅英/Asano Masahide
1979年東京生まれ。02年より、場の建立から超巨大野外舞台の建て込み~スペクタクル芝居~撤収までを全て自身たちで行う役者徒党“水族館劇場”の美術スタッフとして関わりはじめ、後に美術監督・役者・制作として活動をしつつ現在に至る。またコーヒーロースターとしての顔も持ち、今回の展示には自身の屋号「happy coffee」としても参画。

【参加クリエーター】
有高唯之(写真家)
居山浩二(iyamadesign)
興村憲彦(写真家)
Kalina Leonard(写真家)
工藤“ワビ”良平(WABISABI|デザ院)
齋藤基正(くふき|NUUMOON.)
少路昌平(写真家)
JUN OSON
水族館劇場(劇団)
鈴木都(陶芸家)
トーキョーデリケートボーイズ
中島宏樹(写真家)
中嶋貴久(nakajima takahisa design)
中西“サビ”一志(WABISABI|デザ院)
フィリックス(藍染|Watanabe’s)
藤枝リュウジ
藤本正平(写真家)
ボッチン(造形作家)
and more…

【会期中イベント】
★1月27日(月)ラウンジ・カラオケ・バー K&S~来る夢去る夢~ vol.6 「愛がすべて、そりゃそうでしょ」
18:00-23:00 (ラストオーダー:22:30)
1ドリンクオーダー/1曲 200円 
僕の髪が肩まで伸びたところで、二人の心は変わらない。てんとう虫がしゃしゃり出てきたところで、ブルーの絨毯敷きつめた古い暖炉のある家で楽しく笑って暮らしちゃうんです。二人きりじゃないけれど、今夜もどうぞよろしくご唱歌くださいませ。
ママ 太田京子(金柑画廊)
チーママ 二宮 佐和子(アーティスト)
サウンド担当:藤本正平
照明 :㥁祐介
ゲスト新人見習い:大室みどり
料理長 : 小笠原徹
★1月28日(火)「Where’s the Music?」18:00~23:00
「MUSEUM (C)HOP.exhibition|ミュージアム(チ)ョップ 展」の近藤ちはる、浅野雅英、そして参加クリエーターでもある齋藤基正、ボッチンもDJとして参加!
テリー福山のライブに加えて、占い師の一舞瀬おり(いぶきせおり)も初参加で盛りだくさんな夜になりそうです!みなさまのお越しをお待ちしております。
【Live】
テリー福山(ex.Terry&Francisco、フラッシュバックあの人)
【占い】
一舞瀬おり(いぶきせおり)
【DJ】
近藤ちはる
浅野雅英
ぼっちん
齋藤 基正
寺門克也
Onigiri
Shohei Fujimoto
and more
★2月8日(土)
「MUSEUM(c)hop」Closing Eve Party 『BE EVER WONDERFUL!』 19:00〜
【DJ】vansgasuki/KASE/鑑賞池/Shohei Fujimoto/Masahide Asano/(C)hiharu Kondo/and more…
★2月9日(日)
「MUSEUM (C)HOP.」Closing party 18:00〜
【DJ】TR/SONO/Hirofumi Okubo/ONIGIRI/Hiroki Nakashima/Motomasa Saitoh/Shohei Fujimoto/Masahide Asano
【VJ】手塚敦嗣
【LIVE】東野康弘
【FOOD】そばちゃんのうどん(神田ゆず屋製麺所)

展覧会概要
展覧会名:MUSEUM (C)HOP.exhibition|ミュージアム(チ)ョップ 展
会期:2020年1月25日(土)~2月9日(日)
営業時間:16:00~23:00
★Opening Reception 1月25日(土)19:00~
(DJ)Koji Iyama/Llumi/Shohei Fujimoto/
Masahide Asano

他イベントなどは、SNSほかホームページで告知します。
イベントのある日は営業時間が変更となる場合がございます。
定休日: 水曜日
※2月1日(土)は貸切営業となります。
会場:TETOKA
東京都千代田区神田司町2-16-8
Tel: 03-5577-5309
観覧料: 1ドリンクご注文制

2020-01-19 | Posted in Exhibition, NewsNo Comments »